マンションのベランダの手摺りに塗料や小傷が付いてしまったとのご相談を頂き補修をさせて頂きました。
【before】
足場が写っておりますが、このマンションで大規模修繕工事が行われており、この手摺りの上面に塗料や小傷が付いてしまったとの事でした。
付いてしまった塗料や小傷の写真は撮っていなかったので、写真は下地処理をして塗装前の養生をしている時になります。
手摺り上面全体的に小傷などありましたので、部分塗装ではなく上面全てを塗装する事になりました。
【after】
色も艶も違和感なく、小傷も消えてとても綺麗になりました。
この部屋に入居されている方から「大丈夫大丈夫!」と仰って頂けました。
続いてこの写真
【before】
階段の手摺りの継手になります。線傷が入っているのは分かりますでしょうか?
実際に見ると意外と目立つのですが、このような傷も問題なく補修可能になります。
線傷の下地を処理して塗装します。何十種類もの塗料がありますので、だいたいの色はあるのですが、色が合わない時には調色しています。
このままですと艶があっていませんのでクリアで艶を合わせます。
【after】
傷は消えました。
マンションの手摺りも、階段の手摺りの継手もやり方は一緒になります。窓枠などのアルミサッシの凹みや傷も同じです。
樹脂サッシのヒビや割れの補修も可能になります。ネジを締め付けたら樹脂サッシが割れてしまったなど結構ありますが、そのような傷でも綺麗になります。