今年最後のご依頼は新築１棟の補修でした。
とても大きく立派な家で、リビングから２階に繋がる階段は、スリット階段とかスケルトン階段とかオープン階段とかで呼ばれる蹴込み板がない階段で、まるでモデルハウスかのように開放感もいっぱいの素敵な家でした。
お施主様の想いやハウスメーカーの努力を感じながら補修させて頂きました。
フローリングのエグレ傷やサッシのスリ傷、階段や建具のエグレ傷や凹み傷など全部で30箇所位でした。
その中でも大きな傷はこの建具に付いた傷でした。
【before】
少し手を加えた後の写真になりますが１.5cm位の大きさです。
お施主様が見たら不安になってしまうかと思いますが、新築でも傷は付き物になりますので大丈夫です。「無傷で仕上がる家は無い」と言っても過言ではありません。補修業者が呼ばれれば傷は綺麗になります。
【after】
写真の真ん中が補修した箇所になります。手触りや艶も合わせていますので、ここに大きな傷があったなんて分からないと思います。
室内ドアにも目立った傷がありました。
【before】
【after】
他は小さい傷でしたので写真は撮っていませんが、全て綺麗に仕上げました。
来年にはお引渡しが行われるかと思います。
お施主様は楽しみで仕方ないのではないでしょうか。
私が家を建てた時は仕事中も家の事ばかりを考え、ウキウキワクワクして眠れませんでした。
そんな想いや夢が詰まったマイハウスです。気持ち良くお住まい頂けるよう来年も頑張ります。
