まず初めに新築でも傷が付いてます。
むしろ無傷で仕上がる建物は無いと言っても過言では御座いません。
建物が出来上がるまでには沢山の職人が出入り致しますので、気を付けていても誰かが物を当ててしまったりして傷を作ってしまうんです。
中には不安になってしまう方もいるかと思いますが、ある意味それは仕方がないことにもなりますので不安にならなくて大丈夫なんです。
引渡し前にお施主様に傷などのご確認をして頂き、気になる箇所があれば付箋紙などを貼るところも多いかと思いますが、引渡しの日にはその傷は綺麗になっていると思います。
交換できる箇所は交換致しますが、建物の殆どは交換を考えた構造にはなっておりませんので、交換や貼り替えとなると大掛かりな工事になります。
そこで補修業が仕上げに登場します。
交換や貼り替えを行わず、その場で修復させます。
多いところでは細かい傷も入れると100箇所を超えます。
それを1つ1つ丁寧に復元させて行きますので、補修が入った物件は傷が気にならなくなっているんです。
補修業者が入って仕上げた物件と入っていない物件ではお客様のご満足度も変わって来るかと思います。
気持ちよくお住まいになって頂けるよう私も頑張ります。