玄関ドアに付いた大きな傷の補修をご依頼頂きました。
目に付くところですので、とても気になっているそうです。
玄関ドアの補修はとても難しく、状態によってはお受け出来ない事もあります。
ただ今回は木製のドアだった事、そしてお客様的には今よりも目立たなくなれば良いとの事でしたのでお受けさせて頂きました。
【before】
結構深く、そして長く傷が付いてしまっておりますので目立ちますね。
このようなドアは方向変色と言って見る角度によって色味が変わるので補修はとても難しいです。
パテで傷を埋めて着色をします。何度も何度も着色したら少し離れて色々な角度から色を確認しながらの繰り返しをします。
色味が合って来ると傷が段々と消えていくような感じになります。
色味が合ったら最後に艶を合わせて完成です。
【after】
思っていた以上に綺麗に仕上げる事が出来ました。
お客様からも「ぜんぜん気にならなくなった!」とご満足頂けました。