最近はInstagramやFacebookにビフォーアフターを投稿しております。スマホから手軽に投稿が出来て、多くの人に私の仕事を知って頂く事が出来るからです。お陰様でこのホームページのアクセス数も伸びました。重複した写真は多くなりますが、是非InstagramやFacebookの方もご覧頂けたら幸いに存じます。
【出隅コーナーの補修】
凹んでいる写真は撮り忘れてしまったので、パテを打って整形した後の写真になります。パテを打つ前の凹みは3cm位の小さな凹みに見えるのですが、実際は見た目よりも大きく凹んでいます。パテを整形するとその大きさや形がハッキリとします。
【before】
結構大きく凹んでいますよね。
ちなみに、この箇所の役物は「イカ頭」と呼ばれてます。変な名称ですが、その名の通り断面を見るとイカの頭みたいな形をしているからです。
基本はパテを整形した後にプラサフと呼ばれる塗料を吹き付けます。プラサフは歪みを無くしたり塗料の密着を良くする効果があります。
プラサフを吹き付けるとこんな感じになります。この後に着色をします。
【after】
付箋紙が貼ってあるところが凹んでいた箇所になります。離れて見て色が馴染んでいたら完成にします。こういった補修は近くで見ると綺麗に見えても離れて見ると色味が違ったり見えるので、離れて色々な角度から見て調色します。
【アルミサッシの歪み補修】
写真の真ん中が歪んでいます。ここの補修のご依頼は結構多いです。サッシから上がり降りする際に物を落としたり、物を搬入する際に当ててしまったりするのかと思います。
【before】
このような歪みは、まず色々な道具を使い真っすぐにさせます。
真っすぐにしても傷や多少の歪みは残りますので、イカ頭と同じくパテを打ち、プラサフを吹き付けます。
【after】
そして着色してクリアで艶も合わせて完成させます。
色々な角度から見ても補修箇所は分からなくなりました。
このような材質の補修でしたら、イカ頭やアルミサッシの他にも対応が可能になります。樹脂サッシも綺麗になりますので、お役に立てる事が御座いましたら是非ご相談ください。
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