大工さんや空調の業者さん等がついうっかりと間違えて穴を開けてしまう事があります。
簡単に交換が出来れば良いのですが、建具や壁などは交換となりますとかなり大掛かりな修繕になりますし、工期が間に合わない事もあります。
でも、そんな穴も補修で目立たなくする事は可能です。
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例えばこちらの建具。
この穴を補修で埋めて欲しいとのご依頼でした。
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だいたいの穴の縁は盛り上がっていますので、この盛り上がっている箇所を切り落として平らににします。こう言った補修はパテを埋める前の下地処理にて仕上がりが決まりますので、とても大事な工程になります。
その後にパテを埋めて平らに削って着色してクリアを吹いて完成です。
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下地処理が良く出来れば、全く分からなくなります。
この補修は新品と変わらぬ仕上がりになりました。
次はOSB合板
OSB合板とは木片をプレスして作られている木製の合板になります。
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間違えた箇所に10φの穴を開けてしまったそうなのですが、やってしまった方は言葉にならなかったかと思います。。
全くの無地や白系の木材よりも、この様に濃くてごちゃごちゃとしている木材は、誤魔化しが効くので補修はやり易いです。
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写真ではよく良く見ると分かりますが、幸いにも光の当たりにくい角の方でもありましたので肉眼ではほぼ気にならない感じに仕上がりました。
新品にはなりませんので、素材によっては、どう頑張っても補修箇所が浮いて見えてしまう事もあるのですが、もしこの様な穴でお困りな事が御座いませたら是非お問い合わせ下さい。